お金を貯めるコツって何?固定費を見直そう!

生活

突然ですがあなたは今いくらほど貯金ができていますか?

あるいは貯金するのが得意だという自覚はありますか?

なかなかお金を貯めることができない人のなかには、固定費を見直せてない人が多いです。

そしてお金を貯めるためには、いくつかのポイントがあります。

今回は今の生活水準を変えずにお金を効率よく貯めるためのポイントをまとめてみました。

お金が貯まる方法

僕たちがお金を貯めるためには大きく分けて2つの方法があります。

「収入をアップさせて支出をキープする」か、「収入をキープして支出をダウンさせる」かの2択です。

収入をアップさせるより、支出をダウンさせるほうが即効性がありますしお手軽にできますよね。

収入をアップさせるためには今よりもっと給与の高い会社に転職したり、ダブルワークをしたりなど、手間がかかりますし、なにより即効性に欠けますね。

そして最大のポイントが、支出をダウンさせておけば収入が増えればその増えた分だけさらに貯蓄が可能ということになりますよね。

貯金をするための優先順位は

 × 収入→生活費→貯金

 〇 収入→貯金→生活費

生活費よりも先に貯金をしてしまうことが大事です。

人間は意志が弱く、手元にあればあるぶんだけ使ってしまう生き物です。

「余ったお金で貯金しよう」という考えではいつまでもお金を貯めることはできません。

自分に無理矢理強制力をつけてお金を管理し、少しでも貯金していきましょう!

固定費を見直して削減しよう!

支出を下げるとは言ったものの、食費や生活費を削るのはなかなか難しいうえに、今回のブログテーマのひとつでもある生活水準を変えずに貯蓄するという理念から外れてしまいますね。

ということで、生活水準を変えずに支出を抑えるためには固定費の削減が最も効果的と言えるでしょう。

固定費の代表例として

  • 保険
  • 光熱費
  • 車の維持費
  • 家賃
  • 通信費

以上の5点が挙げられます。

この5項目のうち、保険と通信費の2点はすぐに見直すことができます。

保険の見直しは「ほけんの窓口」や「保険見直し本舗」など、テレビCMや動画サイトの広告で一度は見たことがあるような大手の会社が無料で相談に乗ってくれます。

通信費に関しても、様々な格安SIMが大手携帯電話会社と変わらないスペックのプランを安く提供しています。

格安simに関しても、下記のサイトで自分に合ったプランを教えてくれます。

スマホ比較のすまっぴー

プランによっては月々の通信費が2,000円をきるものもざらにあるため、ぜひチェックしてみてください。

貯金で大事なこと

貯金をする際の考え方で最も大事なことは逆算することです。

  1. 最終目標金額を決める
  2. 自分の生活費と固定費を見直し、余る額を計算する
  3. 余るお金の一部でもいいので一定額貯金していく

もうひとつ大事なことが、毎月の貯金額を一定にすることです。

例えば使いすぎてしまった月があった場合、貯金から出して使ってしまうと「1回つかったし、また使ってしまおう」という心理が芽生え、結局計画は破綻してしまいます。

自分に厳しく、それでいてちゃんと継続できる貯金計画を練ることが大事です。

貯金を始めた方がよい時期

ズバリ、今からです(笑)

貯金というのは当然ですが、始めた時期が早ければ早いほど今後の生活に有利に働きます。

例えば現在30歳のAさんと20歳のBさん、二人とも月に1万円ずつ貯金していった場合、60歳になる頃貯金額が多いのは当然20歳から貯金し続けたBさんですよね。

月に貯める額を増やせばAさんの方が多くなる可能性もありますが、それでも計算すると

Bさんが20歳から1万円を60歳まで貯金した場合

1万円×12ヶ月×40年=480万円

これをAさんが30歳から60歳までに480万円貯金する場合

480万円÷30年÷12ヶ月=1万4千円(端数繰り上げ)

AさんはBさんより月に4000円ずつ多く貯金しなくてはいけません。

さらに終身雇用制度の事実上壊滅や、年金受給額カットなど、老後のお金の問題は国や企業任せにしてはできません。

自分の身は自分で守る。

時間はこの地球上に生きる誰に対しても平等なのです。

老後の病気を防ぐために若いうちから健康に気をつかうように、老後の生活苦を想定して早めの備えをすることが大事です。

お金を貯めるコツまとめ

今回は、生活水準をできるだけ変えずに貯金するコツと、貯金をした方がよい理由についてまとめました。

  • 今すぐ支出(固定費)の見直しをする
  • 最終貯金額とルールを決める
  • 今一番若いうちに資産を作る

今この瞬間はもう二度と帰ってはきません

そしてこれから先、どんな未来が待ち受けているかもわかりません。

少しでも早く、自分のためにできる努力を始めてみてはいかがでしょうか。

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